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コロナ禍の子供

  • 執筆者の写真: keikouto59
    keikouto59
  • 2021年4月11日
  • 読了時間: 1分

春休みの少し前から疲れが取れない、食欲があまり出ないと言う中学生がお母さんに連れられて来ました。最近、TV番組でコロナ禍においていろんな催し物がなくなったり省略化してその喪失感、ストレスにさらされた子供たちが小児科を訪れることが増えているそうです。


大人の体調不良もそうですがまじめでやさしく責任感が強い人が自律神経系の乱れが出やすいですが今回のお子さんもそうなのかな?と思いながら治療となりました。脈状では腎と脾が虚しています。


早速、うつ伏せになってもらって骨盤の捻じれを取り内臓の状態を足底で確認すると結構痛がります。


その痛さを覚えておいてもらって術前、術後の違いを確認してもらいます。背骨の両側、1側2側に現われる内臓の反射部を神経反射法で治療していきます。

痛い治療はしません。子供は特に嫌がりますし。


一通り施術して再度、足底を確認するとかなり改善しています。今度は仰向けになってもらい肩こりの様子を聞くと肩井、肩甲骨内側の押圧痛を確認して陰稜線、手三里のツボを押して取っていきます。脈状も良くなってきてだいぶ楽になってきたそうです。最後にクラニオセイクラルもどきの頭の整体をして終了しました。

 
 
 

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