コロナ疲れ
- keikouto59
- 2020年9月27日
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8月に入ってから自律神経の不調によるような症状の人が多く来られるようになっている気がします。
今年は天候不順の時期が多く、おひさま市や再々来て屋など産直市の野菜も品数、種類、品質も例年のようにはいかないようです。私達人間にとっての外部環境の自然がこれほど過酷であればそれに相応して内部環境を整える自律神経系の不調により恒常性維持機能低下はいろいろな不定愁訴を生み出します。
それに加わえ今年はコロナによる自粛、予防での日常的な緊張状態の継続で精神的に参っていることが考えられます。いらっしゃる人達に多く腎虚症があります。そのような人達には長野式処置で副腎処置、自律神経処置を必ず行います。そうすると腎の脈が出てきて沈であったり細であったりする様子が改善してきて寝ている患者さんも体調が良くなってくるのが実感されるようになるようです。
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