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不眠症2

  • 執筆者の写真: keikouto59
    keikouto59
  • 2020年12月11日
  • 読了時間: 2分

腹式呼吸の効用を説く記述も多く観られます。


腹式呼吸は吸気時にお腹で吸い込むのでお腹が膨らむのですが吐く時はゆっくり吐く。

これをやる時に督脈を意識して吐く・・・とかアメリカの海軍方式で砂浜の海岸での潮が

引くようなイメージでとかあります。私もやってみてました。


でも、吸気時は鼻で吸って呼気時にゆっくりと長く吐くと言う事だけで副交感神経が優位になって眠れる・・と言うほど簡単ではありませんでした。


いろいろ試行錯誤した中で試して効果があるのは呼気時に手足の指先、そして頭の百会辺りから気が放出するようなイメージを持って行う事です。特に、頭の百会辺りからの気の放出はフワーッとした感じになって脳の過活動低下・脳実質の弛緩になっているようなのが体感できます。でも、するのは4~5位です。あとは無想・・・。腹式呼吸に囚われて回数を重ねるだけで眠れなくなるのは本末転倒です。是非、お勧めします。


最後に加えて有効なのは「楽しいことを思い浮かべる」癖をつけることです。人は眠れないといろいろと「マイナスイメージ」の事ばかり思い巡らせてしまう悪い癖があります。

どうせ、人間の生活、行動は無意識の中の生活習慣の積み重ねなのですから良い生活習慣を身に付けましょう!と言う具合で眠る時もマイナスな事に思いを巡らせるより、プラスイメージを思い巡らせるように努めて意識付け(癖)をするようにするのがだいせつだと思います。


楽しい妄想をいっぱいするように癖づけていくようにすると楽しい思いは脳細胞にも良いホルモンを出させるようになるのでしょう。知らないうちに眠っていけるようになります。

 
 
 

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